信州の蝶

松本市のオオゴマシジミとゴマシジミ

8月4日、朝に大阪を出発して、ポイントについたのは12時ごろ、先客の撮影者の仲間に入れてもらう。オオゴマシジミはたくさん咲いているヒヨドリバナには見向きもせず、クガイソウに吸蜜しに来るようだ。林道を歩いてクガイソウを探す。ここのオオゴマシジミは岩手のものと比べ、裏面が白いように感じる。ゴマシジの保護地を訪れる。カンカン照りで、気温も高かったためか、ゴマシジミは飛び回るばかりで、交尾した個体しか撮影できなかった。ワレモコウもゴマシジミも数が少なかったのが気になった。