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ロムチューンに関係なく、コンピュータのカプラーを外した場合、
コンピュータを交換した場合には、下記の操作を車両側で行なって下さい。
操作をする前にコンピュータ交換して正常に始動するかどうか?確認してから行なって下さい
また、時間のカウントは、時計などを使用して正確に行なって下さい。注意 キーSWをONにするというのは、エンジンは始動しません

アクセル全閉位置学習

1、キースイッチをONにする(約2秒以上)    注意 キースイッチONは、エンジン始動しません
2、キースイッチをOFFにする(約10秒以上この状態を保持)
3、再度、キースイッチを2秒以上ONにする
4、キースイッチをOFFにし10秒以上保持する

急速TAS学習(この操作のお問い合わせが多く、操作内容をご理解して、行って下さい)

1、アクセル全閉位置学習を終了する
2、 エンジンを始動して、エンジン及びトランスミッションを十分暖気する(水温70℃以上 95℃以下)
3、 暖気が終われば、キーSWをOFF
4、 N 又は、Pレンジにして、エアコン・パワステポンプなどの各種電気負荷が
  かかっていない事を確認して、アクセル全閉で、キーSWをONにする
5、キーSW ON後 3秒経過してから、ただちにアクセル全開、全閉を5秒以内に
  すばやく5回繰り返す(アクセル全閉で終わる)
6、アクセル全閉から約7秒後にアクセルを全開にし、約20秒間(※)その状態を保持して

 エンジン警告灯が点灯したら5秒以内にアクセルを戻し(全閉)エンジンを始動する⇒急速TAS学習開始
     (※)約10秒後にエンジン警灯の点滅が始まる
 約20秒間で学習は完了するので、その間はキーSWをOFFにしない事

7、急速TAS学習が終了したことを次の方法で確認する
  キーSWをOFFにし、約10秒以上経過してから再始動する
  アイドリング回転数及び点火時期が基準範囲内であることを確認する

ダイヤグクリヤの方法

コンピュータ交換時に一発始動、アイドリング正常にもかかわらず
エンジンチェックランプが点灯する場合に行なって下さい。

1、 アクセル全閉のままで、キーSWをONにする
2、 キーSW ON後 3秒経過してから ただちにアクセル全開、全閉を5秒以内に
   すばやく5回繰り返す(アクセル全閉で終わる)
3、アクセル全閉から7秒後にアクセルを全開にし、
  約10秒間その状態を保持する(エンジン警告灯の点滅が始まるまで)
  (点滅が、始まらない場合は、キーSWを約10秒以上OFFにして、再度、1から行なって下さい)
4、アクセルを戻してから もう一度、アクセルを全開にしてその状態を10秒以上保持する
5、アクセルを戻せば、ダイヤグクリヤします。キーSWをOFFにして終了