アマチュア無線の世界では、国の概念が少し違って、例えば南鳥島などは日本本土とは別の国として、カウントします。“エンティティ”と呼んでおり、現在340あります。
　このエンティティと100以上交信してＱＳＬカード（交信証）を交換すると“ＤＸＣＣ”の仲間入りができ、この賞状がもらえます。2023年5月現在、320のエンティティと交信しています。残りは20，残りが一ケタになると「Honor Roll」。すべてのエンティティーと交信すると“Top of the Honor Roll”。・・・無人島が多いので道は遠いです。

【近着のカード】
　３Ｙ０Ｊ　2023.5.
　ＣＹ０Ｓ　2023.6.
　４Ｕ１ＵＮ　2023.9.
　８Ｐ９Ａ　2024.1.
　ＰＲ０Ｔ　2024.1.

　世界を４０区画に区切って、すべての区域からカードを集めます。

　アメリカの５０州と交信すると、もらえます。2001年１月、待望の５０州目のサウス・キャロライナ州のカードが届き賞を申請、２月27日、賞状を受け取りました。

　海外との交信を始めて、まず最初に
獲得を目指すのが、この賞状です。
６大陸と交信するとＯＫです。

　デザインが変わったので、ＣＷで
再申請したものです。

　ARRLのDXCC(The DX Century Club)アワードプログラムが、1937年に開始されてから75周年になるのを記念して、2012年1月1日〜12月31日の1年間に、1937年のDXCCカントリーリストにおける100カントリー以上と交信することで得られる賞。