魔法の手





 

 健友館伊丹整体院へようこそ

 

 

歪んだ脊椎は、沢山の病気の原因になっています。
あなたの体は大丈夫ですか?


足腰の痛み、手足のしびれ、肩こり・頭痛・神経痛
不眠症、むち打ち症、疲労、五十肩、婦人科疾患、
O脚X脚矯正、原因不明の疾患、長い間の慢性病等々・


毎日を快適に、健康に過ごすために
当整体院は首と
身体の大切なツボをソフトに、時にはハードに刺激を加え、脳への血の巡りを良くし、筋肉の凝りをほぐします。その上で、頸椎、胸椎、腰椎、骨盤を正しい位置に矯正をして、人間本来が持っている自然治癒力をたかめさせて、色々な症状が改善していく様に施術をさせて貰っています。
施術を受けられた多くの被術者さんには、満足をして貰っています。

     

 

痛みには4つの種類がある

1,           運動神経系の痛み

視覚、聴覚、味覚、嗅覚、知覚の5つの感覚(5感)を脊髄や脳に伝えるのが

感覚神経で、それに対して、大脳からの命令を末端に伝えるのが運動神経です。

原因が運動神経系に生じた痛みは、痛む場所がはっきりしています。

たとえば、膝の関節が痛む、腰のここが痛むと、患者さんは痛む箇所を

 はっきり示します。

 痛みの状態は、針でチクッと刺されたような瞬間的な激しい痛みです。

 この運動神経性の痛みは、内容は交感神経性のもので、快方へ導くのには

 比較的簡単です。

2,           自律神経系の痛み

自律神経とは、運動をしたとき心臓の脈を打つ回数や呼吸数を増加させたり、

ものを食べた時胃腸の働きを促進したり、暑くなると汗をかかせるなど、

生命を維持していくのに必要な、内臓や組織を自然に働かせる神経です。

自律神経には、交感神経と副交感神経があり、交感神経は体を活動させる

ときに働き、副交感神経は休ませ、エネルギーを蓄えるときに働きます。

この2つの神経は拮抗して働いていますが、両者のバランスが崩れたときに、

体に異常を起こし、痛みを生じます。痛みの状態はたいてい副交感神経的な

もので、鈍痛でここらへんが痛むといった、場所のはっきりしない、いやな

痛みです。安静時、休息時にはあまり痛みません。自律神経性の痛みは本人の

精神状態が非常に影響します。

3,           運動、自律神経性が混合した痛み

運動神経性と自律神経性とが混合した痛みは、血管の走る方向に沿って部分的に

痛みます。とくに、血管が分かれたところ(分岐点)に起こります。

痛みの状態は、急にくる鋭い痛みではなく、じわじわと長く続く不快な痛みです。

4、     骨格変位による痛み

  これらの神経性の痛みのほかに、骨格変位による痛みもあります。これは骨格に

  ゆがみが生じたために、骨格の周辺についている筋肉や靭帯、腱などにも影響が

  および、痛みを起こすものです。

これが原因で起こる痛みは、骨格のゆがみが調整されれば消失します。

この骨格変位による痛みにも、運動神経性と自律神経性とがあり、その痛みの

状態は、先に説明したのと同様です。

 

変形性膝関節症の運動療法 

週に2〜3回の施術を受けながら以下の運動を家庭で毎日行えば著しく改善します。

 高齢者の増加とともに、変形性膝関節症を患う人が増えていますが、自宅でできる運動療法があります。「症状が軽い場合は、運動療法だけで十分改善されます」

 

        

 

 

 

 

 





●軟骨がすり減り変形

 変形性膝関節症は、ひざ関節の軟骨が徐々にすり減り、変形してくる病気。中高年以降、特に55歳を過ぎた女性に多いようです。
 「女性は男性に比べて筋力が弱い上、肥満が関係します。この為、膝関節に負担が掛かり、発症しやすいのです」
 症状は、膝の痛みとこわばり感。立ち上がるときや歩きだすときの痛みが特徴ですが、進行するとひざが真っすぐ伸びなくなり、安静時にも痛むようになります。
 「通常は保存療法で改善されますが、ひどくなると手術を要します。 保存療法には、薬物療法、超音波や温熱などによる物理療法、運動療法がありますが、症状が軽い場合は運動療法だけで良くなります。

1日2回、朝夕行う

 運動療法は、次のような筋力訓練が一般的です。

  1.  あおむけに寝た状態で一方の膝を曲げ、もう一方の脚はつま先を天井に向けた状態で伸ばします。伸ばした脚のかかとを床から10センチほど上げ、約5秒間静止してから下ろします。
  2. 横向きに寝た状態で、上になった脚は膝を伸ばしたまま、床から20−30センチほど上げ、やはり約5秒間静止してから下ろします。
  3. 床に脚を投げ出して座り、軽くひざを曲げた状態でサッカーボールやまくらなどを両大腿部で挟み、約五秒押してから緩めます。

 

 「いずれの運動も、20回繰り返します。これをワンセットとして1日2回、朝夕行うようにします。そして、慣れるに従って、脚を上げる運動には500−1,000グラムの重りを利用すると効果的です」
 実際、効果を自覚できるまでには、少なくとも1カ月はかかるので、根気よく続けることが大切です。

「私はもう年だから、今更鍛えるなんて・・・・」と、言われる人がいますが、人間の筋肉は何歳になっても、それ相応に続ければ細胞が目覚めて鍛えようとする筋肉は、必ず付いてきます。諦めずに頑張りましょう。

ひざに水がたまる
−多い変形性膝関節症−



 膝に水がたまることがあります。痛みが出たり、膝が曲げにくくなったりする場合が多いようですが、水を抜くと癖になると思って放置している人もいるようですが、まずは、水を抜いて原因を見つけ、水がたまらないように治療することが大切です。

● 体を守る防御反応

 すべての関節には、関節液という水分があります。場所によって量は違いますが、膝では数cc程度。膝の関節は関節包という袋状の膜で包まれていて、関節液はここから分泌されます。
 膝には、関節軟骨と半月板があり、これらは弾力性がある軟骨で、関節の動きを滑らかにしたり、衝撃を和らげたりするクッションの役割をしています。関節液は、軟骨に栄養を与えるとともに、関節の潤滑油の働きをしています。膝に水がたまるのは、関節液が異常に増えた状態です。
 例えば、風邪や花粉症などで炎症が起きると鼻水が出る。こうした働きは、体が持っている防御反応による。膝に水がたまるのも、同じような防御反応の1つ。水がたまるのは、関節に炎症が起きているからであり、炎症を起こす病気があるからです。

● 細菌感染の場合も

 水がたまる原因として最も多いのは、老化と関係の深い変形性膝(しつ)関節症。加齢とともに弱くなる軟骨が、肥満やO脚や外傷などの負担が加わることによってすり減り、関節が変形する病気です。
 ほかにも、慢性関節リウマチや、痛風のように尿酸などが増え過ぎて生じた結晶が沈着して炎症を起こす場合や、細菌に感染してそれが膝に入った場合、靱帯(じんたい)や半月板を傷めるけがの場合など、水がたまる原因は幾つもあります。
 中には50cc以上も水がたまる人がいますが、たまった水は本来の関節液とは違う性質になっているので、原因を知る大きな手掛かりになります。
 水を抜かずに放置していると、原因がつかめません。まれに原因不明の場合もありますが、たまった水を抜いて性質を調べ、レントゲン写真や血液検査などを併せて行えば、ほとんどは原因が特定できます。単に水を抜くだけでは何も解決しません。大切なのは、水を抜くことではなく、原因を見つけて、それらの病気やけがを快方に持っていくことなのです。
 変形性膝関節症を予防するには、太り過ぎないように気を付けるのはもちろん、ひざに負担を掛ける正座や和式トイレなどを生活の中から取り除くのも効果的です。

日頃の生活習慣が膝を守るためには大変重要であることが分かります。

 

腰痛に伴う諸症状

 

     慢性腰痛、座骨神経痛の特徴

 

腰に負担を掛けたり、腹筋や背筋が弱いと起こりやすいです。

又、肥満している人は、体重による椎間板への負担が大きくなります。そのため、腰椎椎間板ヘルニアは、

肥満している人にやや多い傾向があります。

ただ、こうした要因だけで起こるのではなく、実際には、先天的要因が関係しているように思われます。

重いものを持ち上げた瞬間に起こる病気のように思われがちですが、こうしたケースは余り多くなく、

実際には、ストレスの強い生活や、夜更かしをするような不規則な生活が、引き金になって起こることが

多いようです。

座骨神経は知覚性・運動性の神経なので、痛みだけでなく、「しびれ、知覚傷害、筋力低下」と言った

症状も現れます。

座骨神経痛のほとんどは、腰部の椎間板ヘルニアか脊柱管狭窄によって起こります。

椎間板ヘルニアが要因になっている場合には、多くは片側の下肢に症状が現れ、痛みが持続するのが

特徴です。

脊柱管狭窄が原因になっている場合には、多くは両側の下肢に症状が現れます。

又、痺れを伴うことが多く、前屈みになると楽になるのが特徴です。又「間欠性は行」という症状も現れます

歩いていると神経根の圧迫が強まって下肢が動かなくなり、しばらく座って休むと、又歩けるようになるもので

脊柱管狭窄(症)に特徴的に見られる症状です。

 

     ぎっくり腰

重いものを持ち上げようとしたときや、不意に体をひねったときなどに、ギクッと腰を痛めてしまうことがあります。強い痛みが腰に急激に起こるのが特徴です。一般的には「ぎっくり腰」とひとまとめに呼ばれますが、

その病態はさまざまで、なかには腰椎椎間板ヘルニアによることもあります。

しかし、こうした例は必ずしも多くはなく、そのほとんどが腰椎の椎間関節の「亜脱臼」です。

亜脱臼とは、いわゆる捻挫のことで、関節が半ば外れかかった状態を言います。つまり、ぎっくり腰の

ほとんどは、腰骨の関節を捻挫した状態です。

したがって、何日間か安静にしていれば、自然に良くなっていきます。それで良くならない場合には、

椎間板ヘルニアなどが起きていることを考えなければなりません。

 






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