日々のつぶやき 制作上の細かいことなど書いておこうと思います |
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2025.8.17 長野でスキーをする時に長年お世話になっていたペンションが、数年前からカフェになり、そこでHASHIZOの展示と販売をしていただけることになりました。以前から、陶芸作品などを置いていたので、いつかHASHIZOも置いてもらいたいとは思っていたのですが、制作の再開を機に展示の依頼をしたところ、快く承諾していただきました。カフェなので、とりあえず《うまいコーヒーを飲んでるのは誰だ?》の2点を置いてきました。座席でも見てもらえるよう、これまでの作品を紹介したミニアルバムも置いてきました。4月に制作を再開してからここまで作るばかりで販売はしてこなかったのですが、 |
2025.8.7 12月のペンギンアート展に出品予定なので、冬らしい作品も作ろうと考えて『雪だるま』を制作していました。しかし、作品の完成よりも作品登録の一次締め切りの方が早かったので、とりあえず完成している作品を登録しました。大人のコウテイペンギンは後から思いついて付け足したので、配置がちょっと狭苦しいです。 |
2025.8.3 『Flying in the ocean』が完成しました。1か月以上前から少しずつ作っていましたが、HASHIZO本体を岩場に固定した状態で作り始めてしまったので、形の微調整も塗装も大変やりにくく、時間がかかってしまいました。作品ページにも書きましたが、塗りを自分のイメージに近づけることができず苦労しました。結局イメージ通りとは行きませんでしたが、妥協して完成としました。台座も青系にしようとしたのですが、塗料がうまく乗らず、ふき取ったところ少し青が残ったシルバーになりこれは気に入っています。背景が岩場なので、エンペラーのイメージじゃないなと思ったので、キングペンギンをチョイスしました。 |
2025.7.26 大阪万博のキャラクター「ミャクミャク」のかぶり物をしたHASHIZO。時事ネタとして制作しました。前の時事ネタHASHIZOは、2005年のイチロー選手が大リーグで活躍していた時の作品にさかのぼります。ミャクミャクのデザインは、最初に見たとき「何じゃこりゃ」と思ったものでしたが、すっかり万博のシンボルとして定着していますね。「何じゃこりゃ」と思わせながらも定着させてしまうデザインというのは優れたデザインなんだと思います。ミャクミャクのデザインをされた方はもちろんですが、これを採用した方々にも敬意を表したいと思います。 |
2025.7.24 4月に制作を再開してから気になっていたのはキタイワトビペンギンとミナミイワトビペンギンの違いででた。以前に作っていたときは、亜種という考えが主流だったと思っていたのですが、最近の本や資料を見ると、どうやらわける方がスタンダードになっているようなので、《キタ》と《ミナミ》を作りわけてみようと思ったときに、ついでに長崎ペンギン水族館の9種をセット作品にすることを思いつきました。長崎ペンギン水族館は、いつか行ってみたいなと思っています。 |
2025.7.22 しばらく作りためてきたコウテイペンギンのヒナを《クレイシ》にまとめました。一気にたくさん作ってしまえばよさそうなものですが、先に設置した個体に形を合わせて次の個体を作るようなことをしていたこともあり、完成までかなりの時間がかかりました。手順的なこともありますが、工業製品を作るように同じものを作り続けることが苦手なので、他の作品の制作を織り交ぜながら、少しずつ仕上げました。 |
2025.7.15 出品予定のペンギンアート展は12月なので、何を出すかはゆっくり考えたり、今から作ったりしようかと考えていましたが、作品登録の締め切りが今月中なので、確実に出品できる今あるものを出すことに。「スタンプHASHIZO」をまとめたものと、「元気に登校」を出品することにしたので、昨日は作品を送るための箱作りをしていました。 |
2025.7.9 いつも数種類の作品を並行して作っているのですが、今はエンペラーひなのクレイシの制作が中心。ヒナの集団を作るために少しずつ数を増やしているところです。今日も2羽でき上りましたが、クレイシの完成にはまだしばらくかかりそうです。 |
2025.7.4 HASHIZO制作を再開して3か月。少しペンギンな風に当たって刺激を受けようと、《ひらかたペンギンバザール》に行ってきました。初日なのでごった返しているかと思いきや、お客さんも少なく、静かな雰囲気でした。様々なペンギン作家さんの作品に触れることができたことと、ペンギンアート展でお世話になっていた方と再会できて、ペンギンマインドがちょっと復活してきたような気がします。買い物をするつもりはなかったのですが、ペンギンの視力検査表は、最後までかなり悩みました(^^)。結局、ペンギンバザールの商品ではない「世界のペンギン」という書籍を購入。HASHIZOの制作に役立ちそうな写真がたくさん掲載されていました。この本の中でもそうだったのですが、HASHIZO制作の全盛期だった20年前にはあまり聞かなかった《キタイワトビペンギン》と《ミナミイワトビペンギン》の違いについてよく目にするようになりました。18種を基本に制作してきましたが、これからはイワトビを作り分ける必要があるのかもしれませんね。 |
2025.6.29 ペンギンアート展実行委員会から、作品登録の案内が届きました。作品制作を再開してまだ3か月。まだ作品数も少ないのですが、何点でも出品できるわけではないので、何を出品するか悩みます。ペンギンアート展は、私がHASHIZO作りにのめりこんでいくきっかけになった作品展なので、思い入れもあるのです。ペンギンアート展も今回がファイナルとのことで、復帰がファイナルに間に合ったのもうれしいことです。 |
2025.6.23 《King of kings》は、百均で見つけたミニチュアを利用した作品です。4月に制作活動を再開するにあたり、作品は自分で作るようにしようと考えて、台座にしているウッドベースも市販のものではなく、自分で板を加工して作っています。しかし、今回百均で王座を見た瞬間に完成作品の状態が思い浮かんでしまい、購入しました。この時点では、王冠は自分で作るつもりで制作を開始したのですが、別の百均で王冠と杖のセットを発見し、サイズが合いそうなので購入。杖は使わないつもりでしたが折角なので結局使いました。ゴールドを吹いて、少し墨入れをすると、とてもいい感じになりました。やはり利用できるものは利用する方向に方針転換(^^; |
2025.06.21 年齢的に 細かいところが見えにくくなってきたので、10年前より気持ち大きめにHASHIZOを作っていると《X》にポストしていたのですが、過去の作品と比べると同じくらいのサイズになっていました。手が大きさを覚えていたんでしょうね。 |
作品ができたら、とりあえずXに上げているのですが、Xにわざわざ書くような事ではない、制作するうえで思ったちょっとしたことなどをここに記録していこうと思います。 |