MAZDA   



         ロータリーの有名メーカー(10〜16万円)との比較テストを
      繰り返したKSROMです。有名メーカー以上に満足できると思います。

 FC3S後期                                                      

 ノーマルでも燃料が濃く、ブースト0,9ぐらいなら燃料不足にはなりません
 しかし、燃料が足りているというだけで、レスポンスが悪くセッティングは合っていません 
 特に燃料マップを改良していますので、ブースト立ち上がりも良くなり、フルブースト以降の
 パワー、レスポンスアップは、誰でも体感ができます。レブ(7500〜7800rpm)は安全の為 ノーマルです。
 また、
ブーストは、0,9までが安全です。ゼロヨンのみ1,0
 それ以上ブースト上げてもブーストのタレが大きい為 意味がありません
 パワーは、ライトチューンで260〜300PSです。公式ゼロヨンでもライトチューンで 
12秒979 の記録があります。
 また、タービン交換(ハイフロー、TD06 20G、TO4Eなど)する場合でも燃料ポンプをGTRに交換すれば、
 ブースト1,0ぐらいまでならノーマルインジェクター(550cc×2)でOKです。
 最近は、ハイフロータービンが主流で、価格が安く、パワーもあり乗りやすいです。
 また、セカンダリーのインジェクターを720〜850ccに交換すればT78・TD0625Gなどの大風量タービンでもOKです。
 タービン交換、サイドポートなどのデーター 200台〜あります。
 でもブースト1,1以上は、エンジン強化(アペックスシールなど)しても耐久性は、ありません 

 RX−8 

 6MTは、250PS 5MT・4AT 210PS 6AT 215PS と同エンジンなのに
 これだけのパワー差があります
 210〜215PSのモデルに関しては、点火・燃料・スロットルマップをデチューンすることで、
 パワーを下げています
 また、6MT車でも250PSでも実測は、220〜230PSになります デチューンされているタイプでも
 単純に6MTのマップを考慮して、データ変更すれば、ギア比等の違いもありますが、6MT同等の性能を
 実現して、更にチューニングデータをセットするという作業で、出足の改良・低速トルクアップと同時に
 燃費も考慮したマップに変更して、中高回転もレスポンスアップが、体感できるようにしています
 点火・燃料マップは、1〜2速・3〜4速・5〜6速 と3面マップになって、細かなデータの変更が
 可能なのもより性能アップを実現できると思います
 電動ファン作動温度については、HI モード101℃→95℃  LOモード 97℃→88℃ に変更しています
 また、ロータリーのノーマルの高回転の燃料マップは、濃い目にセットしていますが、燃料をあまり薄くすると
 レスポンスはアップしますが、ロータリーは、アペックスシールをオイル及び燃料によっても
 保護・冷却の役割があり、あまり、薄くしない方向で、データを変更しないと耐久性が悪くなります


 ロムチューンに関係なく、RX−8で、よくあるのは、バッテリーを外した場合は、エンジン始動してもアイドリング学習の為に約10分以上してから走行してください
 また、バッテリーのターミナルやヒューズの脱着により、バッテリーとの接続が断たれるとDSCが作動しなくなります。
(このときDSC OFF表示灯が点滅し、TCS/DSC作動表示灯が点灯します。)

DSCを作動可能な状態にするために、次の操作を行なってください。(マツダ 取扱説明書より抜粋)
1、エンジンスイッチをONの位置にします。
2、ハンドルを右いっぱいまでまわし、その後左いっぱいまでまわします。
3、DSC OFF表示灯が消灯することを確認します。
4、エンジンスイッチをLOCKの位置にし、再度ONの位置にします。
5、TCS/DSC作動表示灯が消灯することを確認します。

 FD3S8bit 16bit 
 
 ノーマルは、マフラー・エアークリーナ交換で20〜30PSアップしますが、燃料マップは限界です。
 低速走行では、ギクシャク感があり、5000rpm〜は、本来のパワー、レスポンスになっていません
 
有名メーカーは、かなり安全マージンを取り、燃料は濃いめにロムチューンしています。
 KSROMは、安全マージンを考えながらもより細かな燃料マップにより有名メーカー以上の
 パワー、レスポンスアップを実現しています。また、低速トルクもアップしています。
 FD3Sは、ロムでブーストアップ(8bit は、0,9 16bit は、1,0 仕様によりEVCが必要な場合あります)

 出来ますのでかなりのパワーアップが期待できます。
 公式ゼロヨンでもライトチューンで ブースト0,9で 
12秒446 の記録があります。
 燃料ポンプをGTR(ニスモがベスト)に交換すれば、ブースト1,1までなら
 ノーマルインジェクター(プライマリ 550cc×2 セカンダリ 850cc×2)で480PSまでは、OKです。
 (T78、TO4S、K27、TO4R、TD0625Gなど)ブースト1,2以上は、エンジンブローの可能性が大です
 タービン交換でも低速から乗りやすいように パワーバンドも広くしていますので、フラットながらかなり速くなります。
 タービン交換、サイドポートなどのデータ 100台〜あります。 

 ND5R・NA6C・NCEC ロードスター

 6MT・6ATと5MTのパワー差は、約10PSとあまりデチューンはされていません
 可変バルタイで、燃費を考慮していますが、電子スロットルの関係で、出足・アクセルのつきが良くありません
 また、エンジン音もガサツ?というユーザーも多く、点火・燃料・スロットルマップを最適化する事により
 低速トルクアップ・アクセルのつきの改良・高回転までのレスポンスアップを体感して頂けると思います


 MPV CX−7 アクセラスポーツ (L3−VE・L3−VDT)

 ターボ車は、ノーマルでも高圧縮9.5ながらブーストも1,0前後になっています ただ、2,3Lなのに低速トルクがなく、
 5000rpm〜のレスポンスもパワー感もあまり良くありません
 ノーマルデータは、燃料マップの中高回転は、空費比が、9〜10とかなり濃く、点火マップに関してもかなり遅くなっていますので
 中高回転が悪いのは、当然です

 スロットルデータも改良して、アクセルのつきも良く、点火マップの最適化により、低速トルク・燃費アップを考慮して
 点火マップの適正化により、中高回転のレスポンス・パワー感がアップしているのが、体感できると思います


 尚、RX−8同様
 バッテリーのターミナルやヒューズの脱着により、バッテリーとの接続が断たれるとDSCが作動しなくなります。
 (このときDSC OFF表示灯が点滅し、TCS/DSC作動表示灯が点灯します。)

 DSCを作動可能な状態にするために、次の操作を行なってください。(マツダ 取扱説明書より抜粋)
 1、エンジンスイッチをONの位置にします。
 2、ハンドルを右いっぱいまでまわし、その後左いっぱいまでまわします。
 3、DSC OFF表示灯が消灯することを確認します。
 4、エンジンスイッチをLOCKの位置にし、再度ONの位置にします。
 5、TCS/DSC作動表示灯が消灯することを確認します。


 デミオ DY3W・DW5W・DE3FS・DE5FS・BK5P・BL5FP・BP5FW (ZYーVE  MT・AT)

 コンパクトカーで、人気のデミオですが、ロムチューンする事により、低速トルクアップ・中高回転のレスポンスアップが、体感できると思います
 もちろん 燃費も考慮したデータをセットしています

 CX−5アテンザ・アテンザワゴン・アクセラスポーツ(SH-VTR)
 アクセラ(スカイアクティブ)・アテンザ(ワゴン)・プレマシー  (PE-VPS・P5-VPS)
 L3VD・L3VE・LFVE (MPV・アテンザ・プレマシー・ビアンテ・アクセラ)