SUBARU



  レガシィ・インプレッサーは、有名メーカー(8〜9万円)もロムで
  ブーストアップしていますので、パワーは、20〜30PSぐらいは、アップします。
  KSROMもパワー的には、有名メーカーと変わりませんが、
  有名メーカーとの違いは、低速のトルクアップをしていますので、乗りやすくなっていますので
  この点が、ユーザーから好評頂き、御注文が多い原因です。
  また、
レガシィ、WRXの個体差が大きいと言われるのは、ブースト圧の違いです
  ノーマルでも上がっているブースト圧が、車によって違いがある為
  ノーマルでも必ず、ブースト計を取付けて、最大ブーストを確認して下さい。
  KSROMでは、ロムチューンする時に、最大ブーストの確認を致します。

  従って、他社メーカーでもユーザー1人1人に確認しなければ
  ブーストが、上がらない、上がり過ぎる場合がありますので、
  確認しないメーカーは、注意をされた方が良いでしょう 
  特に 中古チューニングコンピュータの場合は、購入しても自分の車に
  合わない場合が多いのです。

  
また、よくご質問を頂く、キノコタイプのエアクリーナの件ですが、
  ユーザーの多くが、誤解されているので、説明しますが、
  スバル車のホットワイヤー及びホットフィイルムのエアフロは、キノコタイプのエアクリーナを取り付けると
  吸入する空気の流速・流量によりエアフロセンサーが誤作動及び破損します。
  従って、どのメーカーのロムチューンをしても解決はできません
  キノコタイプを取り付けしていてもすぐに症状が出ない場合もありますが、
  必ず、純正・乾式純正交換タイプに交換して下さい。
  ショップ・メーカーにより ”キノコでも大丈夫” などとユーザーに説明している場合もありますが
  トラブルがでてエアフロが破損してからでは、遅いのです。
  


 レヴォーグ・SJG・S4・BRG  DIT車                                
 高圧縮なのにノーマルデータでもブースト1,1〜1,5と高く、一瞬、レスポンスが良いように思いますが、ブーストのタレも大きく
 加速が持続しません 一番、問題なのは、点火マップで、特に排気・吸気系のパーツを交換すると中高負荷の領域では、かなり点火時期が遅くなり
 せっかくパーツを交換しても逆効果及び燃費悪化する原因となります
 データ変更する事により、スタートからアクセルの反応も良く、素早いブーストの立ち上がりに安定度も良くなります
 ロムチューン後は、実測のパワーも約300PSぐらいですが、ただ、CVT「が弱く、あまりパワーを上げ過ぎると破損しますので、
 CVT車は、パワー・レスポンスを抑えたデータが、必要だと思います

 とにかく、どのユーザーが乗られても 確実に体感できるパワー・レスポンスを実現しました

 注意点しては、ノーマルデータが、5〜6回更新されており、ディーラで、ノーマルデータの更新をされてからロムチューンする事をお薦めします

 BRZ
 ノーマルは、電子スロットルの影響で、スタート時・3000rpm前後のもたつきもあり、アクセルの反応も悪いです
 また、中高回転のレスポンスもパワーも本来の性能になっていません
 KSROMに交換することにより、低速トルクアップも3000rpm前後のもたつきも改良されて、燃費も1Lぐらい良くなったという報告もあります
 もちろんレブリミッターを8000rpmに変更して、高回転まで、レスポンスアップが体感できると思います
 また、電動ファン作動温度は、ノーマルよりもー5度低くしていますので、特に夏場及びサーキット走行には水温低下になっていると思います
 市販のフラッシュの書き換えパーツでは、あまり変化がないということで、KSROMに書き換えをされている方も多いです

 レガシィ BC5・BF5

 BC5・BF5は、ノーマルコンピュータの不調が多く、調子が悪い状態で乗っているユーザーも多いと思います。
 症状としては、
特にエンジンが、あたたまってから始動する時にかかりにくい と言うのが多く
 気を付けなければいけないのは、対策済のノーマルデータからロムチューンしていない場合が多く
 上記症状とか レスポンスがスムーズでないなどのトラブルに注意して下さい。 
 KSROMに交換すれば、ノーマルの濃すぎる燃料マップの改良、
 ロムでブーストアップ(1,0〜1,1),低速トルクアップ
 低速から高回転までトルク・パワー・レスポンスアップが、体感できます。パワーは、ロムだけで20〜30PSアップ

 レガシィ BG5・BD5・BH5・BE5・BH9 NA車もOK 

 ノーマルは、低速トルクがなくシーケンシャルの谷間のブーストの落ち込み(0,5に下がる)が気になりますが、
 谷間は、機械的な症状なので、ロムチューンでも多少は、改良できる場合もありますが、
 常時ツインのエキマニに変えない限り、他社ロムでも谷間の問題は解決できません
 また、ノーマルの燃料マップ・点火マップは、良く出来ている為 下手なプログラムは、パワーダウンになります。
 KSROMに交換すれば、低速が乗りやすくなり ロムでブーストが、1,1〜1,2 にアップしますので
 パワーも20〜30PSアップします。
 特に注意するのは、
エアークーナは、純正交換タイプでなければ、必ず、エアフロセンサー等の破損します
 キノコタイプのエアークリーナは、最初に問題がなかっても必ず、アイドリング不調などの症状が起こります。
 キノコタイプによる誤作動は、ロムチューンでは解決できません(他社ロムでも) 
 常時ツインターボの書換も可能

 レガシィ BP5・BL5 A〜E型

 BP5・BL5になってからは、従来のシーケンシャルツインターボからシングルターボに変更になりました。
 基本的には、GDB・GDAエンジン系ですが、圧縮比は、低速トルクをアップする為に 9,5 になっています。
 以前よりも低速トルクはアップしていますが、ロムチューンする事により更に低速トルクアップで乗りやすく
 立ち上がりも早く、中高回転もレスポンスアップも体感できると思います。
 また、ノーマルでも約1、0〜1、15のブーストという事もあり、圧縮比から考えると ロムチューンしても最大ブーストは、
 アップしない方が、安全です。レブは、ノーマルんも500rpmアップに変更しています。

 BP5・BL5 D・E型は、ノーマルで、SI−DRIVEという可変バルブタイミングをコントロールする事により
 インテリジェントモード(ゆったりと走行したい時に使用する燃費重視モード)
 スポーツモード(スポーツ走行したい時に使用するモード)
 スポーツシャープモード(スポーツモードよりも更に立ち上がりが早く、最大のパフォーマンスを引き出せるモード)
 KSROMでは、各モード別に変更しています
 インテリジェントモードでは、更に乗りやすくトルク重視の燃費重視のデータ
 スポーツモードでは、全域で、トルク・レスポンスアップしたデータ
 スポーツシャープモードでは、ブーストアップ・立ち上がり・安定度をアップさせて、最大のパワー・レスポンスアップ
 BP5・BL5(STI含む)は、ブーストマップだけでも6マップ〜あり、マップの範囲も広がり、複雑化されていますが、
 その多面マップにより、各マップの細かなデータ変更が、可能になります
  ノーマルブーストは、車により0,9〜1,15ぐらいと誤差が大きく
 BP5・BL5は、3〜4速の最大ブースト(オーバシュートとタレもチェック)は、必ず、確認しておいて下さい
 ロムチューンしても 圧縮比が、9,4(STI 9、5)と高く、最大ブーストは、1,1〜1,15までです。
 また、参考として、基本的には、同じエンジンですが、MT車が、280PS AT車が、260PS はなぜ?と思われている
 ユーザーも多いと思いますが、ブーストは、MTもATも変わらないのですが、AT車は、燃料・点火マップの違いにより
 パワーを抑えています。カタログのグラフを見てもわかるように4800rpmからMT車の方が、パワーグラフが大きくなります
 つまり、KSROMに変更した場合は、AT車でもMT車と同じパワーになるようにデータ変更にしています


 レガシィ BPE・BLE・BHE・BEE (EZ30DのDOHC)

 3,0Lのエンジンですが、低速トルクもなく、吹き上がりも重く感じます
 ロムチューンする事により、本来の3,0Lのトルク感及び中高回転のレスポンスアップが体感できます

 インプレッサ GRB
 
 インプレッサ GRBの場合もBP5(D・E型) 同様 SI−DRIVEのモード別にデータを変更しています
 カタログデータ 308PSは、実測値でもあり、ノーマルブーストも1,3〜1,4ぐらいです
 等長・等圧エキマニ・大容量インタークーラ・エンジン強度アップにより、
 KSROM交換後は、ブースト1,5対応 レブ 8000rpm→8500rpm
 低速トルクアップ・立ち上がり・中高回転のパワー・レスポンスアップを可能にしました

 インプレッサ GH8(250PS)・フォレスター SH5(230PS) 
 
 インプレッサGH8(250PS)・フォレスターSH5(230PS)もSI−DRIVEのモード別にデータ変更
 従来のGDA・SG5同様に低速トルクアップで、乗りやすく、中高回転のパワー・レスポンスアップが体感できます
 また、圧縮比(GH8 9,4 SH5 9,0)ですから最大ブーストは、1,1〜1,2対応
 レブリミッターは、ノーマルの500rpmアップです

 インプレッサ GDB・GDA・GGA・GGB 250〜280PS
 
 GDB(STi)は、ノーマルコンピュータでもブーストが1,3〜1,5に上がっていますが、燃料マップが濃い目にプログラムされているので
 高ブーストなのですが、本来のパワー・レスポンスではありません
 KSROMに交換した場合でも最大ブーストはほとんど変更しませんが、点火・燃料マップを改良していますので
 本来の性能が、体感できます。また、低中速の乗りやすさも考えて、トルクアップのプログラムにしています。
 GDA・GGAに関しても低中速のトルクアップ及び約20〜30PSアップによりパワー・レスポンスアップが体感できます。
 
 インプレッサWRX GC8・GF8 A〜C型  220〜275PS(Ver1〜2を含む)  

 前期のSTI 以外のWRX は、ブローオフ・インテークパイプが弱く、
 フルブーストが、4000〜4500rpmになりません
 
インテークパイプは、後期もしくは、STI に交換 ブローオフは、サード製の戻しタイプに交換しなければなりません
 エアークリーナもキノコタイプは、レガシィと同じくトラブルが起こりますので、純正交換タイプにして下さい。
 KSROMでブーストアップが出来ますが、220〜260PSは、1,1まで STI 1〜2は、1,2までです。
 また、低速トルクも上がり乗りやすくなります。パワーは、20〜30PSアップ
 タービン交換でも燃料ポンプ(仕様によりインジェクター交換)強化すれば、ハイフロータービン・TD0620GなどもOK
 
 
 インプレッサWRX GC8・GF8 D〜F型  240〜280PS(Ver3〜6を含む) 

 後期もキノコタイプは、ダメです。Ver3などは、ノーマルでもブーストが1,3〜1,4ぐらい上がっている場合もあります。
 STI のエンジンは強度はありますが、バージョンによりタービンの容量・強度により許容ブーストは違ってきます。
 Ver3は、1、35まで Ver4〜6は、1,2 まで 後期240PSは、1,1までのブーストで使用して下さい。
 KSROMに交換すれば、約20〜30PSアップしますが、パワーアップだけでなく低速トルクもアップして乗りやすくなります。
 タービン交換なども御連絡ください。

 フォレスター SF5

 フォレスターもキノコタイプは、ダメです。ノーマルブーストは、約0,7ぐらいです。
 KSROMでブーストアップしますが、
圧縮比が高い為、ブーストは1,1までです。
 SF5の場合、ノーマルのブーストリミッターが、約1,0〜1,1ですから ブーストリミッターが作動するチューニングコンピュータは、
 ブーストリミッターの解析が出来ていません
 フォレスターで、ゼロヨンとかサーキット走行などをされるユーザーは、ほとんどいないので
 低速トルクアップで乗りやすさを重視しています。
 パワーも20〜30PSアップしますので、中速以上も当然、レスポンスアップも体感できます。

 フォレスター SG9(STI 265PS) 

 2,5Lの可変バルブエンジンのターボ車ですが、圧縮比 8,2 という事もあり、 2,5Lにしては、低速のトルク感があまりありません 
 ノーマルブーストは、約0,9ですから ロムチューンをする事により最大1,3ぐらいまでは、ブーストアップ可能です。
 仕様にもよりますが、基本的には、ロムでブーストコントロール出来ますので、EVCの必要はありません
 レブは、ノーマル7000rpmから7500rpmに変更 また、出来るだけ乗りやすくする為に低速トルクアップ
 4000rpm〜の中高回転にかけてもパワー・レスポンスアップが体感できると思います。