回向 追善供養


回向
回向は、向こうに回すと書いてあります。
こちら側から向こう側に渡す。
皆様の得た『徳(とく)』を故人に渡す、譲る、故人のために使用することです。
徳は、蓮の花の中に生まれた故人の核の成長ホルモンです。
また、蓮の花のつぼみをはなさかせるための肥やしです。
徳は、あなたの仏教的な行為により得られるものです。
仏教的行為とは、ナムナムと唱えること、路傍のお地蔵さんに手を合わせること、神社仏閣で手を合わせること、菩提寺の行事に参加する事等々です。

追善供養
良い行いをして得た徳を故人のためにささげ養うことです。回りくどい言い方でごめんなさい。
つまるところ、回向と同じことです。

回向 追善供養
徳を得るといいましたが、1回のアンで8個得るんですってよ。
8個の内、2個が故人にわたり、残りの6個はあなたの貯金(修行)ですってよ。
このアン(回向)は、心落ち着いた雰囲気でも、心が乱れていてもOKだとお経(定散等回向)に書いてあります。
家族一人一人で行うのと家族全員で行うのとでは、トータル的に得る徳の量は違うと思います。
家族一人一人で行うのは足し算で、家族全員そろって行うのは掛け算ではないかと思います。
僧侶は100万パワー(鉄腕アトム)かな?

いつまで続けるか
終わりはありません。
世間では、33回忌でとか言っていますが、間違いです。
住職は、朝のお勤めで、『当山、開創以来の諸精霊追善菩提』や『三界万霊 有縁無縁 乃至法界 平等利益(縁が有る無しにかかわらず、皆一緒に成仏しましょう)』と回向(ご本尊さんにお願い)しております。



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