予 備 知 識


義 務 教 育
義務教育とは、小学校と中学校のことです。
この小学校や中学校を全休しても卒業できます。
では、誰が認めるんでしょうか。 校長先生です。

修   行
修行って、実践していますか?
修行って仏教徒の義務です。ご存じですよね。
でも、実践しなくても、来世に行けます。

宗  派
修行の実践方法が違うのです。現生においての修行の方法が違うのです。
仏教徒は現生を卒業して、来世に生まれます。
来世は、宗派に関係なく極楽浄土です。
仏教徒はすべて極楽浄土に往生しますが、寄り道をする宗派があるかも知れません。

易行(いぎょう/修行をしなくてもよいと聞こえる宗派):浄土系
死の直前に南無阿弥陀仏と唱えれば成仏できるとの教えです。
死の直前に南無阿弥陀仏って唱えられますか、私は無理だと思います。
とどのつまり、四六時中、南無阿弥陀仏と唱えなさいという教えです。
ナムアミダブツと唱えることが修行です。

静の修行(座禅)を勧める宗派   :禅系
私には経験がありませんので、コメントできません。お許しを。

動の修行(巡礼)を勧める宗派   :天台系、真言系
即身成仏という言葉が独り歩きをしているように思います。
四国88ヶ所を4巡すると、先達の称号がいただけます。
最低限の修行ではないかと思います。(間違っていると思います、御免なさい。)
私が、四国巡礼中に、4巡で先達は奥がましい、7巡して下さい言われました。
7という数字に思い当たる節があります。確か、真言の功徳は、3回ないし7回だったと思います。

輪 廻 転 生(りんねてんしょう)
生まれては死に、生まれては死ぬを繰り返すこと。
この輪廻転生を脱して、極楽浄土に往生するのが仏教です。
このための指針と実践方法を考案したのが、お釈迦さんであり宗祖です。

因 果 応 報(いんがおうほう)
善い原因は善い結果をもたらす。 極楽に往生出来ます。
悪い原因は悪い結果を招きます。 最悪、地獄行きです。
仏教には地獄は存在しません。私たちは地獄には行きません。
善い原因、善い行いとは、自ら修行をし、修行の仲間を増やし、リーダー的な人を指すのではないかと思います。
悪い原因とは、善い原因が極々少ない人を指すと思います。
因果応報とは、阿弥陀さんの迎え方ではないかと思います。
阿弥陀さんの迎え方は、
最高の迎えたかは二十五菩薩とともに迎えに来ます。
中間的な迎え方は、観音菩薩と勢至菩薩をお供に故人を迎えに来ます。
最低の迎え方は、本人が来ないで、化仏を派遣します。

八 正 道(はっしょうどう)
苦しみを減らし、穏やかに生きるために、お釈迦さんが説いた実践項目です。

正見 :しょうけん
    物事を偏りなく、ありのままに見る。
正思惟:しょうしゆい
    怒りや執着に流されず、慈しみや寛容の心を育てる。
正語 :しょうご
    嘘や悪口を避け、誠実で思いやりのある言葉。
正業 :しょうごう
    殺生や盗み、悪い行為を避け、善い行いを実践。
正命 :しょうめい
    生計を立てる手段も正しい方法で行うこと。
    人や生き物を傷つけない
正精進:しょうしょうじん
    善い行いを増やし、悪い行いを減らすための努力。     
正念 :しょうねん
    感情や思考に流されず、客観的に観察する力。
正定 :しょうじょう
    心を安定させ、煩悩を減らすこと。

五  戒(ごかい)
仏教徒として、守らなければならない最低限の約束事です。
四国88や西国33を巡拝した人は十善戒のことです。
出家者の出家者は250戒だそうです。
私たちの毎日の生活規範です。通常の生活をしていれば、守られています。ご安心を。

不殺生戒(ふせっしょうかい):むやみに殺さない。
腹八分目の食生活を心掛けましょう。

不偸盗戒(ふちゅうとうかい):他人の物も大切にする。
ある時、説教師の話「時間に遅れないようにしましょう」を思い出しました。

不邪殷戒(ふじゃいんかい) :社会ルールを守る。

不妄語戒(ふもうごかい)  :真実を話す。

不飲酒戒(ふおんじゅかい) :酒におぼれない。
仏教言葉です。読み方に注意。

六 道 輪 廻(ろくどうりんね)
道(どう)とは、区域とか国の意味です。
北海道(47都道府県)の道のことです。
6個の世界のことです。

地獄道とは、苦のみの世界。自力脱出は不可能。 

餓鬼道とは、苦のみの世界。自力脱出は不可能。お釈迦さんは、お施餓鬼法要で助けることが出来ると仰っている。

畜生道とは、苦のみの世界。自力脱出は不可能。

修羅道とは、闘争心旺盛で、楽よりも苦が勝った世界。

人道とは、苦と楽の混ざった現世の私たちの世界。

天上道とは、現世の私たちよりも苦の少ない世界。

鼓を縦にした石柱をご覧になっていると思います
下から、地獄、餓鬼、畜生、修羅、人、天上、(声聞、縁覚、)菩薩、佛と
彫刻されています。

天国は西洋の宗教の言葉です。
言うならば、仏教の極楽浄土に当たる言葉です。

お釈迦さんの憧れたほとけさん?
阿弥陀如来です。
お釈迦さんは、お経の中で、阿弥陀さんのことを『最尊第一』と書かれています。
うる覚えで申し訳ありませんが、『諸仏の王』とも書かれています。

僧  侶
小僧:愛称で使われていますが、仏教言葉です。
住職の下で、お剃刀の式を受け、仏道修行に励む決意した人。
得度を受けるという(仏教言葉)。
戒名・法名が授けられる。

教師:住職資格取得者
小僧時代に、学問を教わり、儀式作法並びに意味を取得する。
小僧の修行を終え、本山のカルキュラムを終了し、管長の認可を受けた人。
寺院に所属し、住職の管理下に置かれる。

住職:教師の中から、本山の管長の指名を受けた人。
寺院には、住職は一人だけ。
住職就任3年未満は、法要儀式の導師は努められない。(不文律)

他力本願
願い事を、仏さんにお願いし、仏さんの光明で成就。
日本の仏教は、99.99%が他力本願です。
貴方の菩提寺の住職も他力本願です。

自力本願
自分自身の力で、目的を成就。
自分自身の修行によって解脱(悟る)する。
南都仏教は自力本願です。
修行僧が死亡しても修行寺では葬儀しない。修行僧の生家の菩提寺で葬儀を行う。

終活の始めは
身もふたもない話で申し訳ありませんが、この世に生まれた瞬間に、死のレースは始まっています。
歳時記が途中の関所です。
正月三が日とお盆の3日間は故人とともに食事をするんですよ。 

ボランティア
他人を助ける。無償、見返りを求めない。
前三軒両隣で助け合って、葬儀を出し、故人の成仏を仏さんにお願いする。

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