1984年 4月 |
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「点訳絵本の会 岩田文庫」を岩田宅(大阪市港区)に開設。
てんやく絵本の製作と全国への貸出しを始める。 |
1985年 9月 |
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盲人用郵便物の発受に関する郵政大臣の指定を受ける。 |
1987年 5月 |
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てんやく絵本の製作手引書『点訳絵本のつくり方』を自費出版。
1994年にせせらぎ出版から増補改訂版、2005年改訂3版、2015年に第4版を発行。 |
7月 |
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郵政省に働きかけ、てんやく絵本の郵送料無料化を実現。 |
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1991年 7月 |
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活動拠点を大阪市西区に移し、名称を「てんやく絵本 ふれあい文庫」と改める。 |
1992年 2月 |
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JBS日本福祉放送において絵本番組「岩田美津子の絵本の玉手箱」を制作・放送開始。
内外の著名絵本作家50人以上と対談(2000年12月終了) 。 |
1993年 2月 |
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PHP研究所発行、月刊育児雑誌「別冊PHP」の音訳版製作と貸し出しを開始。(2011年3月終了) |
1994年 7月 |
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てんやく絵本製作技術講習会を実施(1995年2月まで)全20回。60名が受講。 |
11月 |
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てんやく絵本ふれあい文庫創設10周年記念行事を、寛仁親王殿下のご臨席の下、大阪グランドホテルで開催。 |
1995年 7月 |
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てんやく絵本の普及キャンペーンを実施。 |
10月 |
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岩田美津子が大阪市より女性の地位向上貢献活動に関する「きらめき賞」を受賞。 |
1996年10月 |
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国内初の点字つき絵本『チョキチョキ チョッキン』を作家 樋口通子氏と、<こぐま社>の協力を得て出版。 |
1998年 4月 |
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国際児童図書評議会(IBBY)より「IBBY朝日国際児童図書普及賞」を受賞。
表彰式はイタリア・ボローニア市で行われた。 |
1998年11月 |
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ソロプチミスト日本財団より「社会貢献賞」を受賞。 |
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2001年 4月 |
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市内在住の視覚障害者を対象とする小規模作業所「ふれあい作業所」を開所。 |
9月 |
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財政の安定化をめざして賛助会組織を設立。 |
10月 |
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<ふれあい文庫便り>を創刊。 |
2002年 2月 |
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<てんやく絵本のつくり方>ビデオ版を製作。 |
3月 |
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JBBY主催<こどもの本の日>にて、<バリアフリー絵本の部屋>を企画実施。 |
4月 |
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「点字つき絵本の出版と普及を考える会」を発足。絵本出版社や編集者・研究者・印刷関係者などを結んで、点字つき絵本の出版普及の促進活動を始める。 |
9月 |
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スイス・バーゼルにて開催されたIBBY(国際児童図書評議会)創設50周年記念大会に、皇后陛下と共に岩田美津子が招待される。 |
2003年 3月 |
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朝日新聞社大阪本社アサコムホールにおいて、2週間にわたってバリアフリー絵本展を開催。 |
2004年 2月 |
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蔵書7000タイトルの中から約半数を選び 、10テーマ93項目に分類した「テーマ別蔵書目録」を発行。 |
5月 |
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創設20周年記念冊子「文庫活動20年のあゆみ」を発行。 |
11月 |
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リーガロイヤルホテルにおいて寛仁親王殿下ご臨席の下、ふれあい文庫創設20周年記念行事を開催。 |
2006年 1月 |
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ふれあい文庫の活動拠点を現在地(大阪市西区江戸堀1-25-35)に移す。 |
2月 |
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朝日新聞社より2005年度朝日社会福祉賞を受賞。 |
4月 |
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朝日カルチャーセンターにおいて、てんやく絵本の製作講座を開始。 |
6月 |
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「朝日社会福祉賞」受賞を記念して朝日新聞社大阪本社アサコムホールにおいて、ふれあい文庫22年展を2週間にわたって開催。 |
9月 |
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京都ライトハウスより「第10回鳥居伊都賞」を受賞。 |
11月 |
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社会貢献支援財団より「社会貢献者賞」を受賞。 |
2008年 3月 |
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日本アムウェイ株式会社より「One by Oneアワード NPO奨励賞」を受賞。 |
5月 |
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ありのまま舎より「ありのまま自立支援功績賞」を受賞。 |
5月 |
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大阪商工信用金庫より「大阪商工信金社会福祉賞」を受賞。 |
2009年 8月 |
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教文館ナルニア国(東京・銀座)において ふれあい文庫25周年記念展を1ヶ月に亘って開催。 |
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2010年 7月 |
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「こぐまちゃんとぼーる」(こぐま社)のてんやく絵本版の製作と販売を開始。 |
10月 |
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関西経営と心の会より「関西心の賞」を受賞。 |
2011年 7月 |
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トーハン子どもの本ブックフェアの全国5会場(札幌、京都、大阪、岡山、福岡)にてんやく絵本、点字つきさわる絵本を出展。2012年〜13年も継続。 |
10月 |
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<てんやく絵本のつくり方>ビデオ版を全面改訂。 |
2012年 1月 |
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NPO(特定非営利活動法人)法人格を取得し新たなスタートを切る。 |
4月 |
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地域活動支援センターを設立。
ふれあい作業所、港ひかり作業所を運営し、障害者の日中活動を支援。 |
2013年 2月 |
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「点字つき絵本の出版と普及を考える会」発足10周年の記念事業として3社(偕成社、こぐま社、小学館)から同時に出版された点字つきさわる絵本の、同年11月出版の福音館書店の点字つきさわる絵本「ぐりとぐら」の製作に協力。 |
2月 |
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3社同時出版を記念して、ジュンク堂書店池袋本店にて1ヶ月に渡って開催された「点字つき絵本さわる絵本フェア」において、岩田美津子の講演や、てんやく絵本ワークショップを開催。 |
2014年 2月 |
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2月から10月にかけて 創設30周年記念事業として 式典のほか、記念ビデオ、記念冊子、パンフレット改訂版を製作。 |
10月 |
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毎日新聞社より「毎日社会福祉顕彰」を受賞。 |
11月 |
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大阪市中央公会堂において 彬子女王殿下を迎えて、「てんやく絵本ふれあい文庫 創設30周年記念式典」と記念シンポジウムを開催。 |
2016年 2月 |
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住友生命より「未来を強くする子育てプロジェクト」スミセイ未来大賞・文部科学大臣賞を受賞。 |
10月 |
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大阪市立中央図書館にて、7日〜10日の4日間「さわって読む絵本展」を開催。同時に、ワークショップと記念フォーラムも行った。 |
11月 |
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岩田美津子が、日本点字図書館より、視覚障害者の文化向上に貢献した人に贈られる「第13回 本間一夫文化賞」を受賞。 |