選抜隊速報(神戸〜ソウル)
大永 徳彦
昨日ソウルに到着し、今日午前中ソウル市役所での表敬訪問を済ませ、大連へ向かう機中で書いている。
神戸を出発してソウルまでの連続走行6日間、約1070kmを無事走破し、昨夜は久しぶりにゆっくり寝た気がする。連日5時過ぎに出発し、夕方7時ごろ到着、シャワー、食事を済ませると翌日の用意をするので精一杯、疲れと眠気で酒を飲む気にもならない。時間もない。
神戸−下関は暑さで皆 へバリ気味だったが、サポーターのお陰で何とか乗り切った。
釜山−ソウル、初日は暑さとトラブルでホテルについたのは9時過ぎ、後の2日間は雨に悩まされた。特に昨日は集中豪雨の中を走る。河川の決壊、道が雨水で見えない中を走る。水深30−50cm、膝まで浸りながら走らせるのはなかなか爽快だが、危険が一杯。隣を猛スピードで走るトラックのしぶきを頭からかぶり、一瞬何も見えなくなる。耳の穴,口の中まで水が入る。また、津波よろしく寄せてくる波に押されて右へ右へ、岩崎さん犠牲になり、横転し、あえなく頭から水中へ。でも、危険も困難も今は、笑い話。とにかく無事で、怪我もなく、第三ステージの中国へ向かっている。
今日 明日はゆっくり体を休め、寝溜めもして、明後日からの走りに備える。
選抜隊、皆元気に走行中!
8/8 大連への機中にて