【ウェス・モンゴメリ】
著/エイドリアン・イングラム
訳/小泉清人
イギリスのギタリスト、エイドリアンによるウェスの翻訳本。
ほぼウェスの全容が分かります。
でも悲しいかな、この本は既に絶版なんです。
3/1992 JICC出版局(現宝島社)
【GUITAR MAGAZIN】寄稿/小泉清人
ウェスの代表するレコードを年代順に寸評すると共に、
採譜により彼のテクニックを分析。
インストゥルメンツの項ではウェスのギターについての
説明。
8/1993 Guitar Magazine / リットーミュージック
【ジャズ批評 No.90】
ウェス・モンゴメリ大全集 寄稿/小泉清人
・対談、エッセイ、奏法解説、ウェスの
ライヴ体験談他
・充実デイスコグラフィ
丸ごとウェスの特集なんです。
ウェス・ファンでなくとも絶対読んでください。
1/1997 季刊ジャズ批評90号
偉大なる巨匠たちの軌跡
【ウェス・モンゴメリ】 著/監修 小泉清人
第1章 音楽的背景と活動遍歴
楽器について
ウェスを知るための重要CD8選
ウェスを語るPART1
第2章 サウンドアナライズ
ウェスを語るPART2
第3章 ウェスの名演を再現
ウェスの完全コピーによる曲解説、概要/奏法分析/曲構成/
コード進行。
GONE WITH THE WIND, HERE'S THAT RAINY DAY, KNOW IT ALL,
TOO LATE NOW, NO BLUES, SATIN DOLL,
小泉氏のウェスに対する入魂の集大成、まさにウェス技術習得のエッセンシャル教材。
9/1997 リットーミュージック
上記は代表する書籍であり、このほかにもCDのライナー・ノーツ寄稿を
はじめ、 NHK-FM 本多俊夫氏のジャズ・クラブ "ウェス・モンゴメリ特集"
にゲスト出演するなど、演奏活動のみならず多才な一面をのぞかせる。
まさにウェスを演っても、ウェスを語っても、ウェスを書いてもパーフェク
トといえる・・但しウェス・フリーク(wes freak:ウェス狂)ではありません
・・がウェスの全てを知る存在は研究家として誰もが絶賛するものであり、
一読願えれば彼がいかに懇切丁寧であるか納得いただけるものと信ずる。
推薦文:ウェス・ファン倶楽部
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