寿老神
寿老人とも書く
寿老神は長寿を授ける神として知られ、巻物をつけた杖とうちわを持ち、鹿を連れていたといわれていますが、ここの寿老神の杖には巻物のほかに、杖の先は鶴の頭になっており、手には亀を持っていました。
又この像は、大和朝廷の初期に活躍した武内宿禰(たけうちのすくね)の長寿にあやかって建立されたそうです。
真田幸村公の像
真田の抜け穴の脇に、陣中指揮姿の銅像があります。昭和62年、ライオンズクラブにより建立されました。
台座の石は信州上田の真田家の菩提寺である長谷寺より取り出したもので、真田石と言われています。
真田の抜け穴
ここはかつて、大阪城の出城のあったところと言われており、慶弔元和の大阪合戦の頃、真田幸村が偃月城(えんげつじょう)と名付けられた塁を定めたところであります。
そして、大阪城とここを結ぶ地下道を設けたと言い伝えられており、そのこん跡を今なお三光神社本殿の階下に伝えています。
もどる